dagger1号通販

dagger1号・御注文の仕方

1・注文される方の住所氏名連絡先をdagger08●hotmail.co.jp(●→@)

までお送り下さい。折り返し切手の送付先を返信いたします。

2・送付先に、注文される方の氏名と80円切手5枚を同封の上封書をご郵送ください。(複数部の場合はまたご相談ください。)

3・1週間程度お待ちください。順次郵送いたします。

4・トラブル等ありましたらdagger08●hotmail.co.jpまで。

明日です。

「第七回文学フリマ

開催日 2008年11月 9日(日)
時間 開場11:00〜終了16:00
会場:東京都中小企業振興公社 秋葉原庁舎 第1・第 2展示室
(仔細は公式サイト→http://bunfree.net/へ)

委託先 A-90 「左隣のラスプーチン

短歌同人誌「dagger‡」
A5モノクロ手折36p+ペーパー   300¥





直前なのでもう一回告知。

明日いよいよ文フリです。
ただいま会場用のペーパーとPOP作っています。

出来が委託先より格段に下がる(けど価格は同じ)というね。
もうリブレリと同じ値段でよくね?と言われましたが負けません。
今のところたぶん福島県で一番捌けているdagger‡です。
あと、鳥取市定有堂書店に置いていただきます。詳細は近日中に。


明日は色々企てている人たちを見て、自分たちのしたいことを改めて考えられたらと思っています。
ともあれdagger‡1号、宜しくお願いします。

そして二日後

今日中に更新するってって結局できませんでしたすいませんそして二日後。
福島に追加発送が決まりました。井上効果ですね。
同人の皆さん、製本作業お願いします。いやもうまじで。

で、今日の本題。
dagger‡の郵送を正式に取り扱います。
予想していたよりも注文数が多かったもので…
 

 
dagger‡1号注文方法
1・注文される方の住所氏名連絡先をdagger08●hotmail.co.jp(●→@)
までお送り下さい。折り返し切手の送付先を返信いたします。
2・送付先に、注文される方の氏名と80円切手5枚を同封の上封書をご郵送ください。(複数部の場合はまたご相談ください。)
3・1週間程度お待ちください。順次郵送いたします。
4・トラブル等ありましたらdagger08●hotmail.co.jpまで。
 

ご注文おまちしております。

訂正します

病みたがりもとい病み上がりの吉田鳥取です。
記事の訂正を二つ。

文学フリマの委託先、左隣のラスプーチンさんのブースは、B-29ではなくA-90でした。B-29は「愛情通信」さんです。ごめんなさい……なので居場所は二階ではなく一階です。

先日引用したダガーナイフを詠んだ歌の二首目、「天国に…」の作者の方のお名前を、雨宮忠彦さんとしていましたが、正しくは雨谷忠彦さんでした。失礼いたしました。ご指摘くださったテキーラさん、ありがとうございます。

訂正は以上です。それと今日後ほどもう一回更新します。

誌名について

黒いほうの吉田です。日和ってる場合ではないのです。
下手すると委託先の主幹の先輩に殴られるかもしれません。わったい。
や、けして中身はカスなんかではないです。
外側はかなり残念かもしれませんが、それは編集の責任ですごめんなさい。
…錯乱気味の前書きはさておき。

色んな人に読んでもらったところ、やっぱり名前に関する突込みが多いので、ちょっとそのことについて書きます。
 
 
ダガーというと、秋葉原の連続通り魔事件で使われた凶器ですね。
すっかり知名度を得てしまいました。
銃刀法も改正されるようですし、今や悪名高いダガーナイフです。

短歌でも、ダガー秋葉原 の連関で詠まれた歌をいくつか見ました。
 
 駅を出てしんしんと広場歩みくる†(ダガー)の群れのおそろし月夜 岡井隆
 
 天国のありしところへ添へらるる参照符号ダガー七振り  雨谷忠彦
 
どちらも刃物としてのダガーナイフと、引用符号としての短剣符†‡とを重ねて詠み込んでいます。
記号のほうが十字というのも象徴的な意味合いを持たせやすいですね。
 
で、まあ誌名の話に戻って言い訳すると、事件より先でした、と。
別に時事ネタに不謹慎に乗っかったってわけじゃないのです。
井上と吉田恭大で最初に歌会を始めたのが3月で、その時に決めました。
名前の由来は、短歌と短剣を掛けたのです。
命名の際に念頭にあったのは寺山修司の言葉でした。
 
詩人にとって、言葉は凶器になることも出来る。私は言葉をジャックナイフのようにひらめかせて、人の胸の中をぐさりと一突きするくらいは朝めし前でなければならないな、と思った。
 だが、同時に言葉は薬でなければならない。さまざまの心の傷手を癒すための薬に。
 
正直事件の後、誌名に過剰な意味が付帯してしまうのではないかと思い改名を考えたのですが、結局そのままいくことにしました。
世界と渡り合っていくために、短歌は果たして有効なのか。
短歌は武器や護身具や回復薬になり得るのか。
個人的にはそのようなことを考えつつdagger‡1号は目下製本中です。

1号仔細

三つ目。
サイト見ても肝心のdaggerの中身がわかんないよ、という知り合いの突込みを受けまして、内容の紹介を。
てか真っ先にそれすべきだよね。gdgdですいません…



dagger‡1号

主な目次

SS「うたのはなし」  田辺広大

短歌「ミザントロープ」  井上法子

短歌「カーテン裏の夢」  小田原知保

短歌+俳句
「短歌と俳句のための葬送行進曲第二番」  吉田隼人

短歌「周縁と遍在」  吉田恭大  

歌会記? 題詠ポーカー

随想+歌評「煙草の思い出・煙草の歌」  小田原知保

評論「降伏論」  井上法子

短歌+SS 「梅雨」  井上法子

その他



基本は4人の短歌作品+テーマエッセイ「なぜ短歌なのか?」が主食です。
daggerの面子がどんな連中なのかよくわかる連作たちかと。
今回のゲストはファンタジー畑から田辺氏。敢えてSSを依頼しました。
別の作品をまたここに掲載するかもしれません。

出没地点

ふたつめ。
以前言っていた、文学フリマに委託参加します。





「第七回文学フリマ
開催日 2008年11月 9日(日)
時間 開場11:00〜終了16:00
会場:東京都中小企業振興公社 秋葉原庁舎 第1・第 2展示室
(仔細は公式サイト→http://bunfree.net/へ)

で、お世話になる(ご迷惑をかける?)委託先は
A-90 「左隣のラスプーチン」さんです。
公式サイト「左隣のインターフェース」↓
http://d.hatena.ne.jp/leftside_3/
誌面のコンテンツが豊富で、批評、戯曲、漫画、短歌(!)と様々です。
今回出品のS.E.VOL2では市川真人インタビューが気になるところ。
個人的には春に初めて文フリに行った時に、「山羊の木/海岸印刷」(石川美南さんのところ)とここが最大の収穫でした。
サイト上での文フリへの取り組みも盛んで、ここで予習してから会場へ向かうといろいろ分かって面白いかと。

短歌系はB-40〜B-43その近辺っぽいです。
あとはB-1「枡野書店」さんが何をされるのか非常に気になるところ。


とりあえず公の場で売るのは初めてということで、どうなることやら見当がつかないのですが(売れるのか?)、当日に向けて、ここでいろいろ言い余したことなど補完していこうと思います。
「左隣のインターフェース」の真似して、短歌系ブースの私的な紹介とかもやろうかしらん。